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鮎川俊介の「晴行雨読」

晴れたら小さい旅、雨が降ったら静かな読書。風景や本、人との出会いを記録します。

絹川地区の久保田河岸跡(栄橋より上流左手)

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 田川が鬼怒川に合流する地点に、かつて鬼怒川筋最大の賑わいを見せたという久保田河岸がありました。

 元禄16年(1703年)には60艘の高瀬船を所有していたとの記録があります。

 会津藩もここに勤番所を設けて藩士を常駐させ、御手船5艘を備えていたとのこと。

 小鵜飼船から高瀬船への荷物積み替え場所として、江戸時代から昭和に入るまで大変な繁盛を見せた河岸であるということですが、鬼怒川に架かる栄橋から上流を見渡した限りでは、広い河川敷が広がっているばかりで、その痕跡はどこにも見つけることはできませんでした。

 結城のまちからは、陸路でおよそ一里の距離にあります。