鮎川俊介の「晴行雨読」

晴れたら小さい旅、雨が降ったら静かな読書。風景や本、人との出会いを記録します。

結城市街なか観光情報板

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 JR水戸線結城駅北口から、右手に結城市民情報センターを見て駅前蔵通りをしばらく進むと、通り左手の商工会議所前に「結城市街なか観光情報板」がありました。

 はじめて町歩きをする者にとっては、このような観光情報板があるととてもありがたいもの。

 その観光情報板を見て驚いたことは、蔵やお寺や神社等のマークがとても多く、しかもあちこちに点在していること。

 蔵は31、お寺は14、神社等は13、合わせて48もあります。

 通りの名前も、国府町通り、糀荷通り、亀甲通り、健田(たけだ)通り、大町通り、西之宮住吉通り、紺屋町通りと、歴史を感じさせるもの。

 それらの通りも、縦横に入り込む小さな通りも、むかしのままのようです。

 この「結城市街なか観光情報板」を見て、俄然、これからの町歩きの期待が高まりました。